にこやかに

 何故か、左足の痛みが嘘のように無くなった。

湿○が効いたのか、、単なる疲れだったのか、あれだけの痛みが今は無い。

何気なく歩いてはいるが、健康のありがたみを味わう。

「味付け」

味付けが濃いので喉が渇くと、恐る恐る言ってみる。

「じゃかましい、ごちゃごちゃ言うなら自分で作れ」とのたまう。

ん、これはいかんと、朝の栗ご飯が美味しかった事を思い出したので、

あれは？と聞くと、「不味かったような顔していたので、テニス友達に上げたよ」

とのたまう。

いくら足が痛かろうと、顔だけは、にこやかにすべきと思い知らされる。